お客様のソラちゃんの飼い主様から、お写真とメールをいただきました。
先日は、「イースターエッグ入りマトリョーシカ」、「イエスの生誕マト
リョーシカ」を郵送していただき、ありがとうございました。
今日(2016年3月27日)は、復活祭(イースター)だったので、関連するグッズと共にまずは、集合写真「イースター①」を見てください。
前列左にあるのが、「イースターエッグ入りマトリョーシカ」で、続いて、かなり前にリャビーナで購入した木製イースターエッグ、そして、「イエ スの生
誕マトリョーシカ」の中にいた人形さんの順で並べました。
後列左から、ワイングラス(キプロス赤ワイン)、マルタ島のイムジーナ・ガラ
ス(青ランタン)、キプロス赤ワインの瓶、銀製イースターエッグとその中に
あったカップ(2つ)を並べました。
「イースターエッグ入りマトリョーシカ」は、ロシア正教会と田園風景を描いたキノコ形のマトリョーシカに、小さなイースターエッグが入っていて、面白いものです。
「イエスの生誕マトリョーシカ」は、本来ならば、ベツレヘムの馬小屋で生まれたイエス様のエピソードを元に作られたものですから、クリスマスに 飾るべきなのでしょう。
しかし、予算の都合により、今の時期に購入することになったので、イースターの日に登場してもらいました。
中にある人形さんについては、天使、幼子イエスを抱いたマリア、東方の博士
たちの他に、牛さん(オレンジ色)も付いていました。
新約聖書の中では、牛さんに関する話がなかったと記憶しています。
ひょっとすると、ロシア正教会やロシア民間伝承に何らかのエピソードがあるのかもしれません。
当初の計画では、マルタ島の青ランタンにキャンドルを灯す予定でしたが、上手くゆかず、青ランタンのみの登場となりました。
銀製のイースターエッグ(カップ付)は、骨董品店で入手したものです。
これは、おそらく、敬虔なキリスト教徒が発注して愛用した品物かもしれません。
持ち主の名前も、エッグを作ったメーカーの刻印もありませんので、色々と推測すると面白いです。
そんなこんなで、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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ソラちゃんの飼い主さま、いつもお写真とコメントを送っていただき、ありがとうございます。
イースターにふさわしいディスプレイですね。
今年のイースターはカトリックやプロテスタントは3/27であるのに対し、
ロシア正教は5/1と、使っている暦の関係で2つあります。
ロシア正教に乗っ取って飾れば、まだまだイースターを祝っていただけますね。
マトリョーシカの中の牛については、ニキーチンさんによれば、馬小屋というよりは、家畜小屋で生まれたという考え方のようです。
ですから馬だけでなく、牛もマトリョーシカに入れたとのことでした。
これからもロシアの風習などに基づいた民芸品をご紹介してまいりますので、よろしくお願いいたします。
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※店長はリャビーナからの嫁入り後がとても気になっております。
お写真はこちらまでお送りください!お待ちしております。*********************************************************************