マトリョーシカを描く前は民族衣装の博物館でお仕事をしていた、 ヴァレンチーナ・ダラフェエヴァさん。昔のロシアでは町や地方によっていろいろな民族衣装がありました。その民族衣装の違いを正確に描きわける技術は素晴らしいの一言。柄がとても細かく描かれています。マトリョーシカの底裏にどの町の民族衣装であるか、ロシア語で記されています。(当店で日本語で町の名前を書いたシールを貼付いたします。)
三角形のフォルム(円錐形)のマトリョーシカがおなじみですが、通常の形やダルマ型、ボトル型などもあり、アイテムもマトリョーシカだけでなく、ネバリャーシカ(起き上がりこぼし)、小さなオーナメントなども作られています。いろいろな衣装の作品を集めたくなってしまう…、そんな素晴らしい作品たちです。