セルギエフ・パサード在住のエレーナ・ラーティシェヴァさんが作るウッドバーニングのマトリョーシカです。
電熱ペンで木を焦がしながら細かい絵を描き、そのあとでカラフルに色をつけていく技法はラーティシェヴァさんならではのもの。たくさんの色を使っているのに、派手になりすぎず、バランスが取れているのはさすがですね。

大きな目と厚い唇の個性的なお顔は、一度見たら忘れられません。それぞれのマトリョーシカにテーマがあり、リンゴの収穫だったり、ニワトリを追いかける農家の様子だったり……ロシアの生活を垣間見れるような素敵なマトリョーシカです。

木皿やカッティングボード、小箱など、古き良きロシアの様子が描かれた美しい木工小物にもご注目！

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